こんにちは! deydeyです。
先日私のページを開くとタブの横に専用のマークが
つくようになりました~ヽ(´▽`)/
今後ともよろしくお願いいたします!
さて、そろそろ寒くなってきて
『猫の尿石症』のシーズンになってきました。
今日はその症状や予防などについてお話したいと思います。
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うちの猫が尿漏れ?
『なんかうちの子が尿漏れしてるんですけど歳のせいですか?』
こんな感じで猫さんと飼い主さんがやって来た事があります。
しかし、人間のお年寄りなら尿漏れがあるかもしれませんが
猫の場合は歳による尿漏れはまずありません。
尿がポタポタ垂れるというのは
ただの尿漏れではなく、尿石症が影響してる可能性があります。
場合によっては緊急事態の可能性があるので
急な尿漏れを見つけたらまず病院に連れていきましょう。
猫の尿石症の症状
猫の尿石症の症状は他にいくつかあります。
- 何度もトイレに行くorトイレから出てこない
- いつもとは別の場所に排尿する
- 尿漏れみたいにポタポタ尿が垂れる
- 元気がなくなる
- 食欲がなくなる
などがあります。
上3つの症状は猫の膀胱炎でもみられることがあるので
どちらなのかは飼い主さんには難しいです。
もし尿石症で上記のような症状が出てる場合は
オシッコがつまって出なくなっている可能性があります。
尿漏れの様な症状は尿が出せないことにより
膀胱がパンパンになり圧力に耐えられず
ポタポタ漏れているのかもしれません。
もしこれらの様に尿がつまっている状態が続いてしまうと
尿毒症という非常に危険で命に関わる事態になってしまいます。
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尿石症の治療と予防
尿毒症になる前に詰りを解除して尿を出させる必要があるため
写真の様な管を尿道に通して排出させます。
尿が開通してもすぐに塞がってしまう可能性もあるため
管をそのまましばらくいれておき、抜いた後も再発せず
尿がスムーズに出れば治療完了となります。
その後、尿石症を予防するフードなどを利用して
再び尿石ができないように予防していくのです。
もし再発を繰り返す場合は手術が必要になりますが
それはまたの機会にお伝えします。
※尿石の種類やフードに関しては犬とほぼ一緒なので
コチラの記事を参照してください。↓↓
これから寒くなると猫は水を飲まなくなり尿石症が増えます。
ぜひ手遅れにならないうちに今日の記事を覚えておいて下さい。
よければこちらの記事も参考にどうぞ↓↓
それではまた!
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