犬の歯が抜ける?! ~犬の歯周病~

11.282015

この記事は3分で読めます

こんにちは!

 

寒くなりましたね~

こう気温が低いとお風呂も歯を磨くのも

億劫になるので困ります(’・ω・`)

 

さて、芸能人は歯が命といいますが

犬だって歯は大事です。

 

歯が抜けるということは

その子は歯周病かもしれません。

 

今日はそんな『犬の歯が抜ける』ときのお話です。

 

 

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歯周病とは? ~歯肉炎~

歯石編集

 

 

写真は歯周病の子の歯のお掃除をする前の写真ですが

矢印の部分に歯石がびっしりついてます(’・ω・`)

 

そもそも歯周病って今や当たり前の様に聞きますが

具体的にどういう状態を言うのでしょうか?

 

歯周病を理解する上で大事なことを整理してみましょう。

 

 

まず最初に、歯周病は『歯肉炎』と『歯周炎』の二つを含んだ言葉です。

 

そして歯周病は歯肉炎⇒歯周炎に進行するということを

覚えておいて下さい。

 

 

まずよく聞く歯肉炎ですが、

これは読んで字のごとく歯グキに炎症がある状態です。

 

歯に付着した細菌が食べかすなどを餌にして

歯垢(しこう)を作ります。

 

歯垢は食べかすだと思ってる方もいらっしゃいますが

あれは細菌の塊です。

 

歯垢が増えると体が排除しようとして炎症を起こします。

この炎症によって歯茎が赤くなったり腫れたりします。

 

しかし重症度してはまだ軽いものです。

 

 

※よく聞く『歯石』というのは歯垢が唾液中のカルシウムなどにより

石の様に固まってしまったものを言います。

 

 

歯周病とは? ~歯周炎~

 

そしてあまり聞かない方の歯周炎ですが、

歯肉炎からさらに細菌が深く侵入すると

歯を支えてる膜や骨にまで到達します。

 

そこで増えた細菌は骨や膜を刺激して

さらに炎症を起こしますが、この状態を歯周炎といいます。

 

 

歯周炎の問題点はここまで炎症が続くと

自分の免疫によって歯肉や骨、膜を分解する物質が作られてしまう

ということです。

 

つまり炎症のせいで歯を支えてる歯肉や骨、膜が溶けてしまい

歯はグラグラしはじめ、やがては抜けてしまいます。

 

歯周炎になってしまうと治療が困難となってしまいます。

 

 

生きている以上、多かれ少なかれ歯肉炎になることはあるでしょう。

 

重要なのは

『歯肉炎が歯周炎になる前に食い止める』

ということです!

 

 

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 飼い主ができること

 

歯周病の治療と予防に対して

飼い主ができることがいくつかあります。

 

歯ブラシをする

 

歯周病を進行させないために歯ブラシをするということです。

 

動物も歯ブラシは必要なのか疑問に思う方も

いらっしゃるかもしれませんが、

絶対やるべきです!

 

犬も人間と同じ様に歯ブラシをするのとしないのでは

歯垢のつき方には雲泥の差があります。

 

歯垢が少なければ歯周病になる確立も

減らせるのです。

 

 

②ドライフードを選ぶ

 

次にフードを歯によい物を選びます。

フードには缶詰の様なウェットフードと

いわゆるカリカリのドライフードがあります。

 

歯垢の付き方だけに関して言えば

カリカリフードの様なドライフードが

歯垢がつくのをある程度予防できます。

 

他に病気がなければ歯の健康のために作られた

大きくて固めのフードなどもあるので

気になる場合は獣医師に相談すると良いでしょう。

 

 

③歯石除去を依頼する

 

歯垢なら歯ブラシで取れますが

歯垢が石の様に固まった歯石は歯ブラシではとれません。

 

歯垢同様に歯石も歯周病に悪影響を及ぼしますが

人間の歯石取りと同じように超音波を使った装置

を使わなければなりません。

 

しかし、歯石除去は基本的に全身麻酔が必要なため

健康な体でなければ不可能なことがあります。

 

他に病気をもってしまう前に歯の治療について

獣医師と早めに相談することが重要です。

 

 

まとめ

 

本日のまとめです。↓

  • 歯周病は歯肉炎と歯周炎の2つの状態を含む
  • 歯肉炎は一番最初の防御反応
  • 歯周炎の炎症は強く、歯をグラグラにしてしまう
  • 歯ブラシ、フード選び、歯石除去を行う

 

です。

 

歯に関しては別の観点からまたお話したいと思いますが

今回の記事も非常に大事なので参考にして頂ければと思います。

 

 

それでは!

 

 

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