猫が高いところに登らない ~猫の関節炎~

03.042016

この記事は3分で読めます

こんにちは!

 

東洋医学を少しずつ勉強している関係で

自分の花粉症に漢方薬を使ってみてますが

完全に抑え切れていないものの許容できる範囲で

収まっています。ヽ(´▽`)/

 

さて、久しぶりに猫の記事を書いてみます。

 

みなさん猫の関節炎についてはなかなか意識してない方が

多いですが実際は結構あるんです。

 

今日はそんなお話をしていきます。

 

 

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 猫の関節炎はどれくらい多いのか?

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最初にも書きましたが猫の関節炎って本当に気づきにくいんです。

 

なぜなら例えば犬が関節炎で足が痛い場合、

その足をひきずる様に歩くので飼い主さんにすぐ分かります。

 

しかし猫の場合は関節炎くらいでは足をひきずらない事が多いので

飼い主さんは気づきにくいのです。

 

 

では猫の関節炎って実際はどのくらい多いのでしょうか?

 

 

じつは最近よく目にする猫の関節炎に関する発表があります。

 

その調査の結果によると、

5~10歳の猫には7割11歳以上の猫では9割

なんらかの「関節炎をもっているということでした。

 

この発表を見た時は予想より多いことに驚きましたが同時に

『もっと多くの猫を治療する余地がある』

ということを知ることができました。

 

 

もし飼い主さんが自分の子の関節炎を発見し、

治療や予防をしてあげることができたならば

まるで若い頃の様な動きと元気さをとりもどせるかもしれません。

 

しかし、さっきも言ったとおり痛そうにしてないなら

どうやって関節炎に気づけばよいのでしょうか?

 

 

 猫の関節炎の症状は?

 

猫の関節炎に気づくには歩き方に注目するのではありません。

 

注目する場所として

  • 若い時より高い所に登らなくなった
  • 寝てばかりいることが多くなった
  • 爪とぎをせず、爪が太くなっている
  • 毛づくろいなどをしなくなった
  • 特定の場所を舐めている

 

などが猫の関節炎のサインとなります。

 

特定の場所を舐めているというのはおそらく

その部分の痛みからきていると思われます。

 

その他のサインについて

『もう歳だからこんなもんだろう』

という風に思ってしまう飼い主さんが多く、

それを関節炎の症状だと理解してる人は少ないと思います。

 

 

~飼い主さんにできるポイント~

 

今日この記事を見て、

自分の子が上記に多く当てはまるなら

歳のせいと決めつけずにかかりつけの獣医師に相談しましょう。

 

そして上記の項目だけに限らず

若い頃と比べて歳をとってからの起きた変化について

気づいたことも獣医師に伝えましょう。

 

そうすることによって関節炎のみならず

他の病気の発見につながるかもしれないのです。

 

 

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 猫の関節炎の治療と予防

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もし自分の子が関節炎と診断されたら

基本治療として抗炎症鎮痛薬を使います。

 

このお薬を使うと劇的に動きが良くなることもあり、

即効性という意味ではかなり優秀と言えるでしょう。

 

しかし、長期で薬を飲ませる必要があり、

稀に副作用が出る場合もありますので獣医師に従って

ときどき血液検査を行いながらの治療が必要です。

 

他には治療と予防を兼ねているものとして

フードやサプリメントがあります。

 

フードは毎日食べるものですから非常に重要です。

現在は関節に良いフードはたくさんありますから

獣医師に相談すると良いと思います。

 

サプリメントについては良いと思われるものも

数え切れないほどあります。

 

コンドロイチンイリガイ、などが有名ですが

こちらについてはまた別の機会にお話したいと思います。

 

 

もし薬を長期で飲ませるのが心配な方は

お近くの病院で写真の様に鍼灸を行っているところがあれば

相談してみるのもよいでしょう。

 

あと肥満であればダイエットも必須ですよ!!

 

 

まとめ

 

本日のまとめです。

  • 猫の関節炎は見過ごされやすい
  • 5歳を超えたら多くの猫は関節炎がある
  • 猫特有の関節炎のサインを発見して病院へ連れて行く
  • 治療の基本は鎮痛剤、フード、サプリメント、鍼灸など
  • 体重管理は特に重要

 

です。

 

 

昔より家の中で猫を飼うことも多くなり

病気のサインにも気づきやすい状況にあると思います。

 

自分の子が歳をとってもより良い生活を送れるように

飼い主として管理してあげることがとても重要だと思います。

 

 

この記事がその手助けになれれば幸いです。

 

 

それではまた!

 

 
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