犬の尿石症の原因は? ~おしっこが出ない!~後編

02.082015

この記事は2分で読めます

 

前編にて治療と予防を理解するために

まず尿石症の原因を知っていただきました。

 

まだ読まれてない方は先にそちらの記事を読むこと

をオススメいたします。

 

記事はこちら↓↓

犬の尿石症の原因は? ~おしっこが出ない!~前編

 

 

さて、ここからが飼い主さんに意識してやって頂きたいことを

お話していきます。

 

 

スポンサード リンク




 

 

尿石が詰まった時の治療方法

 

尿石症で石がつまった場合

一刻を争うので獣医師に

お任せしないといけません。

 

早急に詰まった石を排出、またはカテーテル

という細い管と水分を使って尿石を膀胱に押し戻します。

 

詰まりを解除できたら尿石の種類によっては

内科治療をしたり外科手術で取り除いたりします。

 

みなさんに覚えて頂きたいのがこの内科治療の部分と

その後の予防ですが実は治療と予防はほぼ一緒です。

 

 

飼い主による対処法

 067330

 

復習になりますが、尿石症の原因として重要なのは

 

  •  遺伝
  • 尿の濃さ
  • 尿のpH
  • 尿石の核
  • 細菌感染
  • 尿の排出時間

                          とご説明しました

 

それぞれの対処法は

 

  • 遺伝については、尿石症になってしまったら

  尿石ができやすい体質として、今後は飲水量は少なくないか、

  不適切な場所で排尿したり、尿の勢いがあるかなど

  注意を払うようにしましょう。

 

  • 尿の濃さですが、尿を薄くするためにはどうしますか?

  答えは簡単。たくさん水を飲ませればいいのです。

 

  普段よりお水を飲む量に意識して、お水のお皿を

  増やしてみたり、冬であれば人肌にあたためたり、

  フードに水を混ぜてみたり、水道から飲むのが好きな子なら

  意識的に水道から飲ませてあげたり・・

 

  方法はたくさんありますがこの部分は飼い主さんが

  率先して頑張って欲しい項目です。

 

  • 尿のpHについては、とくにストラバイトという種類の尿石において

  とても重要です。ストラバイトは唯一内科的に溶かす事ができる

  尿石であり、そのためには尿を酸性に傾けることが必要です。

 

  方法としては獣医師が用意する専用フードがまず第一選択で

  補助として薬やサプリメントを用います。

 

  他の種類の尿石については、溶かすことはできないものの

  予防のために専用フードを選択します。

  尿石の特性も知らずにフードを適当に

 ネットとかで買ってはだめですよ。

 

  頑張って尿石がとけたとしてもフードを戻したとたん再発する

  子もいます。

  できれば今までのフードはやめて、尿石症予防用フードを食べさせ

  オヤツなどはフードの効力が半減しますのでどうしてもあげたいもの

  があれば獣医師に相談しましょう。

 

  • 尿石の核細菌感染は関係が深く、尿に細菌が認められる

  場合には膀胱炎も併発してる可能性があります。

  尿石の核の原因となるため、処方された抗菌薬を

  きっちり最後まで飲ませて感染を治すことがとても重要です。

 

  • 最後に尿の排出時間ですが、要は尿石ができる前に

  オシッコとして出してしまえばいいわけです。

  尿の濃さのところとかぶりますがたくさんお水を飲めばそれだけ

  オシッコしたくなるでしょう。そしてトイレに行かせる散歩の回数を

  増やしてあげれば膀胱に尿石が溜まる前に出すことができます。

 

 まとめ

 

尿石予防と治療のまとめです。

 

水を多めに飲ませながらオシッコ回数増やして、

細菌感染あるなら出された薬をきっちり飲み、

尿石を溶かす、あるいは予防するフードを食べさせ、

時々尿検査をしてもらう。

 

一言で言っちゃうとこんな感じです。

 

 あ~まだまだ書くことはたくさんあるけど・・

今回はこれくらいにしておきます!

 

今回は前編と後編に分かれての長編でしたが参考になりましたでしょうか?

 

それでは!!

 

 

スポンサードリンク

 

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。