犬が黄色い液体を吐きました!ほっといても大丈夫?

12.302016

この記事は3分で読めます

こんにちは!

 

クリスマスも終わり世間は年末モードに切り替わって

いってますね^^

 

実は24日のクリスマスイブから25日のクリスマスに

ブログへのアクセス数が倍になりました。

 

そしてほとんどの方がこの記事を読んでいました↓↓

犬が鳥の骨を食べたんだけど大丈夫?

 

クリスマス用のチキンを食べてしまい

ネットで私の記事を読んだ方がとても多かったみたいです。

 

大量でなければ危険性は高くないと書きましたが

もしこんな症状がでたとかがあれば

今後の情報蓄積と他の読者さんのために

上の記事の掲示板欄に書き混んでいただければと思います。

 

 

さて本日は 『黄色い液体の嘔吐』 についてお話しようと思います。

 

 

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 黄色の液体の正体とは?

 

 

オーナーさんはよく自分の子たちが黄色の液体を嘔吐すると

『黄色の胃液を吐きました~』

と言われることが多いですが、

それは胃液じゃなく胆汁かもしれませんよ。

 

 

胆汁とは肝臓の真ん中くらいにひっついている

『胆のう』 という袋状の臓器の中に貯められている液体です。

 

胆汁は胃の先にある十二指腸という場所から分泌されますが

主に脂肪分を消化吸収するのを助ける働きがあり色は黄色です。

 

そして胃液は無色透明であることが多いので

嘔吐物が黄色の場合は胆汁が逆流したものの可能性があります。

 

 

胆汁逆流の原因

 

黄色の液体を吐いたと言っても

朝方に一回だけ吐いてそこでケロっとしており

元気も食欲もあって他に症状が出ない場合

『空腹時嘔吐』の可能性がありますので

こちらの記事をご覧下さい。↓↓

『犬が朝に吐く』原因とは?

 

 

上記以外の場合、例えば

  • 何度も嘔吐する
  • 元気や食欲がない
  • おなかを触ると嫌がったり怒ったりする
  • 体の色(白目の部分など)がいつもより黄色い

などの症状が一つでもみとめられたら

すぐに病院に連れっていってください。

 

 

症状だけですぐに病気が判明するわけではありませんが

軽度の胃腸炎や胆のう炎~重度の胆のう疾患の可能性があります。

 

重度の胆のう疾患の具体例としては胆汁を排出する胆菅という部分が

詰ってしまったり胆のう自体が破れてしまっていたりと

命に関わる病気の可能性もあります。

 

 

※ちなみに今年2016年は11月、12月の2ヶ月だけで

4件もの重度な胆のう疾患を診断しました。

決して稀な病気ではないということです。

 

 

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 胆のう疾患の治療と予防

 

胆のう疾患は軽度のものから命に関わるような重度のものまで

幅が広いです。

 

軽度の場合はお薬を飲むだけで治療可能な場合もありますが

重度の場合は入院や手術が必要なこともあります。

 

特に、健康診断などで胆のうの異常を

指摘されている子は注意が必要です。

 

そして胆のうを痛める原因として『高脂肪食』があります。

 

脂肪分が高い食事を続けていると過剰な胆汁が分泌され

結果として胆のう疾患になる可能性もあります。

 

 

治療と予防のために胆のう疾患を指摘された子は

他の病気がない限りできるだけ低脂肪のフードを選びましょう!

 

 

まとめ

 

それでは本日のまとめです。

  • 黄色の液体は胆汁の可能性あり
  • 胆のうの病気は命に関わることもある
  • 治療には薬物、入院、手術と状態による
  • 胆のう疾患は脂肪分の少ない食事を心がける

です。

 

胆のうの詳しい病気についてはまた別の記事で書きます。

 

嘔吐物の色、内容などは獣医師が診断するヒントの一つになります。

 

病院に連れて行く際には可能であれば嘔吐物も一緒に持参し、

それが不可能であればよく観察し特徴を獣医師に伝えましょう。

 

 

本日も最後までお読み下さりありがとうございました!

 

 

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