こんにちは!deydeyです。
みなさん風邪はよくひくほうですか?
私は1年に1回もひかないくらいで
健康だと思い込んでいましたが
子供ができたとたんひくわひくわ・・・・
子供がもらう風邪って強力なんですね(’・ω・`)
さて、今回は風邪薬についてお話します。
と言ってもどんな種類とかいった話ではなく
『人間の風邪薬を飲むとどうなってしまうのか』
というお話です。
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風邪薬の成分『イブプロフェン』
風邪薬と言っても色んなタイプがありますよね~
解熱剤や鼻水をおさえたり漢方薬だったり・・
今回は危険な成分で風邪薬によく入っている
『イブプロフェン』についてお話しします。
『イブプロフェン』は人間の風邪薬や頭痛薬に入っています。
痛みや熱を下げるためのものですが
犬や猫にとっては安全域(飲んでも害のない量の範囲)が狭く、
人間の風邪薬を間違って投薬してしまった場合、
簡単に中毒になってしまいます。
飼っている犬や猫ちゃんが風邪っぽいからといって
人間の風邪薬を与えるのは絶対にやめましょう!
イブプロフェン中毒の症状
主な障害は肝障害、腎不全、消化器症状ですが、
分かりやすい症状としては
- 元気がなくなる
- 嘔吐する
- 血便がでる
- 黄疸(皮膚や目が黄色くなる)
などです。
投薬量が多ければ死亡することもあります!
どのくらい飲んだら危険なのか気になるところですが
中毒量は特に決まっていません!
(その子によって中毒症状にかなりバラつきがあります。)
イブプロフェンが入っている風邪薬を1錠でも飲んだ場合、
獣医師が何を投薬したのか把握できる様に
飲んだものと同じ風邪薬や成分が書いた箱をもって
すぐに動物病院に行きましょう!
人間と動物の薬
動物に対して獣医も人間の薬は使います。
しかし、動物に使ってはいけない薬も沢山あります。
今回は風邪薬のお話でしたが
頭痛薬によく入ってる『アスピリン』など
沢山あげてはいけない成分は他にもあります。
誤食ももちろん注意しなければなりませんが
自己判断で動物に投薬するのは避けましょう!
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