暑い・・・・・・
まだ6月というのにこの気温は異常ですね・・
でも暑いからといって冷たい飲み物ばかり飲むと
胃腸が動かなくなるので注意しましょう。
(もちろん動物にも氷水飲ませるなんてダメですよ!)
私は人肌にあたためた豆乳を飲んでますよヽ(´▽`)/
こんにちは!deydeyです。
これだけ急に暑くなると熱中症のニュースも
そろそろ出てくる頃ですが動物も熱中症はあります!
今日は『犬の熱中症』 についてお話しようと思います。
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熱中症の症状
なかなか一般の方ではどんな症状が現れたら
熱中症になっているのかというのは
なかなか分かりませんよね。
犬の分かりやすい熱中症の症状としては
- 40度以上の高体温
- 呼吸が速い
- ショック症状
- 神経症状(ケイレンなど)
などがあげられます。
犬の平熱は38度台 ですが
熱中症によって体温が42度を超えるとかなり危険で
お腹の中で出血などを起こしたり
心停止を起こすことがあります。
人間でも熱中症で死亡する方もいますが
犬の熱中症の死亡率は50%です。
私も一度だけ熱中症にかかって亡くなった
ワンちゃんをみています。
熱中症と思われる症状があれば早急に
対処しましょう!
熱中症の対処法
人間でも犬でも『冷やす』というのは共通です。
人間でよくやる方法として『アイスパックを首やワキに当てる』
というのは犬でも有効なのですが嫌がったりと結構やりにくいです。
そこで推奨されているのが
『水で体全体を濡らして風を当てる』
という方法です。
この方法は難しいことは考えずに行うことができ、
効率の良い冷却方法です。
ここで一つ注意点なのですが、
氷水を体に長時間漬けるのは有効ではありません!
『え?よく冷えるからいいんじゃないの?』
と思うかもしれませんが
人間も犬も体温を急激に冷やしすぎると
体表面の血管は縮み、体は振るえて
体温をあげようと体が反応してしまいます。
ということで濡らす水の温度は15度以下であれば
効率はあまり変わらないと言われておりますので
あったかくない水で体を濡らして
ウチワなどであおげば良いのですヽ(´▽`)/
そして明らかな回復がない場合は
早急に病院に連れていきましょう!
まとめ
今回のまとめです!
- 40度以上の体温は熱中症の可能性あり
- 熱中症は死亡率が高く危険な状態である
- 無理に氷水で冷やす必要はない
- 水で濡らして風で当てるのがよい
です。
天気が良いとワンちゃんと一緒に外に行きたくなりますが、
『犬も熱中症になる!』
ということを頭の片隅において注意しましょう。
それではまた!
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