こんにちは!deydeyです。
東洋医学を勉強し始めてから
『おなかを冷やすのはよくない』
と学んでから冷たい飲み物はなるべく控えてますが
習慣を変えるのって大変ですねぇ・・(’・ω・`)
さて今日は暑い季節になると時々ある
『猫の耳の先にかさぶたが急にできてしまった』
という現象についてお話ししたいと思います。
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かさぶたの原因
今回のお話は外に行く猫さんに多い現象です。
もしかしたら都会の方はあまりピンと来ないかもしれませんね。
しかし全国的に『外飼い』という飼い方はまだまだあります。
そして、夏で外と言ったらアイツですね・・・
そう、『蚊』です。
ワンちゃんの飼い主さんなら思わずピクってしてしまうワードですね。
犬も猫もフィラリア予防は大事なのできちんと予防しましょうね!
猫のフィラリアに関してはコチラ↓↓
何かとお騒がせな蚊ですが今回の皮膚症状の原因なのです。
モスキートバイトアレルギー
本当は症状の写真を載せたほうが分かりやすいのですが
まだ記録できていません・・(記録出来次第のせますね)
夏場に耳の先に湿疹ができたらまずこの病気だと思いますので
心当たりがあれば獣医さんに相談しましょう。
見た目が派手なので初めて見つけた時は
結構びっくりしてしまうかもしれませんね(’・ω・`)
しかしなんでこんな事になるのでしょうか?
実は猫の耳は蚊に刺されやすいというのもありますが
湿疹の一番の理由は『モスキートバイトアレルギー』です。
なんか英語でかっこよく言っていますが
要は『蚊に刺された場所のアレルギー』です。
ネコは耳の先を蚊にやられるとアレルギー反応で
ボロボロになることが多いのです。
なぜ犬にはなくて猫に多いのかは私は分かりませんが
こればっかりは外飼い猫さんは覚悟しなければなりません。
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モスキートバイトアレルギーの治療法
モスキートバイトアレルギーの治療は
他のアレルギーの治療と同じです。
しかしかなり湿疹も重度であることも多く痒みを伴うため
ゆえに『ステロイド』というお薬を使います。
このステロイドについては名前を聞くだけで不安になるかたもいますが
基本的に獣医さんの指示通り使用すれば副作用は少ないのです。
いずれまたこのお話もしたいと思いますね。。
とはいえ、飲み薬や注射でステロイドを使うと
強力な分体に負担がかかることもあるのも事実なので
私は塗り薬を処方することが多いです。
中途半端に治療すると痒みでかきむしってしまい
どんどんひどくなることがありますので
獣医師の指示はきちんと守りましょうね。
まとめ
モスキートバイトアレルギについての本日のまとめです。
- 外飼いの猫に多い
- 蚊に刺された場所のアレルギー
- 特効薬はステロイド
- きちんと治療しないと悪化する
です。
私はこの症状を見ると本格的に夏になったなと実感します。
と同時に
外にいれば蚊に刺されるとはいえ、なんとかならないかなぁ
と思いをめぐらせる獣医は私だけではないはず・・
気休めかもしれませんがよく蚊に刺される子は
フィラリア予防だけではなくこんなのも利用するといいかも
しれませんね。。↓↓
本日も最後までお読み下さりありがとうございました!
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